〜そのA〜
※画像はクリックで拡大が出来ます。
さてもと来た道を戻ります。
余談ですが、土合駅には電車で来るより車で来ている人の方が多いようで、電車の有無かかわらず休日昼間は老若男女問わず、訪れている人が多いようです。
この看板からすると、改札まで481メートルもあるようです・・・。
長いですね〜。
階段にはご覧のとおりに数字がふってあり、今大体どこら辺にいるのか推測が可能です。
10段目から先は5段ごとに振り分けられています。
ブレブレで申し訳ありません・・・。
階段の途中には、このように扉が設置されています。
非常口ではないとすると、電線が走っているのかもしれません。
また、このように水が噴出している箇所もあります。
このトンネルの上には川が流れており、その浸透水ここから出ているのではないかと思います。
詳細は分かりませんが・・・。


200段、300段と登っていきます。
ここまでくるとだいぶ疲れの色がではじめます・・・。(笑)
土合の利用者は大部分は登山客がしめており、山を登る前から階段をのぼらされると言うのは少し過酷かもしれません。
しいて言えば最初の難関です。
400段まで来ると、地上まであと少しです。
私はのんびり登りすぎたのか、実際は10分のところを15分以上かけて登ってきました。(汗)
階段を登りきったところで歓迎の文字が。
周辺に人家がほとんどないことから、この駅に来るのは私のように見学者や、登山客のみと考えると、この歓迎の文字が寂しそうにしているように感じます。

奥のドーム型の通路は、湯檜曽川をわたるための橋になっています。
今までトンネルにいたのに急に川の上を渡るのは少し不思議な感じです。

いった時には紅葉の終わりかけでしたが、ちょっと前にきていれば赤やきいろのコントラストがすばらしいものだったでしょう。
suicaが使えるのは2つ前の水上駅まで。ここでは残念ながら使うことが出来ません。
皆さんも訪れる際はお気をつけください。
さあ登りきったぞ!

・・・と思いきやまだ24段あります。
「がんばってください。」の文字がなんとなく力になります。(笑)
改札まで行くにはご覧のとおり古い学校の廊下のような薄暗い通路を通ります。
実はこれ、道路を越すための橋なんですよね〜。
改札までラストスパートです。
上にチラッと見えている階段を登ればもう改札まであと少し。
正直疲れました。(笑)
やっと486段達成です。
ここまで私の足で約20分。ずいぶんとのんびり歩いてきました。
さてここからは改札へ向かいます。